ご存知ですか？カードローンとクレジットカードの違い

カードローンもクレジットカードも、とても身近で便利な物ですよね。でもこの２つは似て非なるものなのです。

カードローンはキャッシンをメインと考えた物ですが、クレジットカードは買い物中心のカード。クレジットカードで商品を購入すると、クレジット会社が加盟店に商品代金を肩代わりして支払ってくれます。クレジットカード利用者は、クレジット会社が肩代わりして支払ってくれたお金に若干の利息を付けて、クレジット会社に何回かに分けて支払って行く・・・これをメインに作られたカードです。

クレジットカードもカードローンと同様に、「今月、ちょっとピンチ！」と言う時、お金を借りる事が出来るキャッシング枠が付いている物が多々あります。

ですが、キャッシングだけを考えるなら、カードローンを作った方が便利でお得です。何故なら、クレジットカードのキャッシング枠はあくまでオマケの様な物。融資額も少ないですし、返済方法も口座引き落としのみが殆どで、毎月の返済額も一定額に設定されていますが、カードローンの場合は返済方法を何通りが用意しているので、「まとまったお金が出来たので、今月はちょっと多めに返済したい」と言う時も、直ぐに追加返済出来る物が殆どです。金利もカードローンと比べ、クレジット会社のキャッシングは若干高めに設定されている物が多い様です。またクレジットカードは年会費を徴収している会社もありますが、カードローンは何処も年会費は無料です。

買物をする時はクレジットカード、お金を借りたい時はカードローンと、用途によって使い分ける方が賢い使い方と言えるでしょう